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G.W ~2日目~

こんばんは!

北海道帯広市でネイルサロン&スクールを運営しております、

E-ori’s5 NAILPRODUCE(イオリズファイブネイルプロデュース)です。

 

 

 

長かったG.Wもあっという間に3日が経ちましたが、

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

私は7日に帰ってきてすぐに、お仕事に入っております。

G.Wのお休みが、なかなかハードな過ごし方をした事で、体調を崩してしまい、今、風邪気味です。。。

そして昨日は驚くニュースがありましたね、

私が常に利用しているJALでシステムトラブルが起こったようで、飛行機に欠航や遅れが出ていたそうです。

もし昨日帰る予定でしたら、お仕事に間に合ったかどうか…。

そう考えたら何と運の良い事!と感激でした!

日頃の行いが功を奏したのでしょうか(笑)

 

 

そんな色々盛り沢山のG.W、

2日目から本当にハードでした!

 

5時過ぎに起きておにぎりを作り、忘れ物チェックを入念にした後、7時前に家を出て、集合場所へ。

クラブツーリズムのバスツアーの、『ドライバー2名&バスガイド同乗!ゆったりシートバスで行く 世界遺産登録15周年記念「熊野三山」めぐり』に行ってきました!

 

バスは7時過ぎに出発して、

まず最初に行ったところは、十津川村でした。

 

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何とここで、ずっとしてみたかった、’吊り橋を渡る’という願いが叶うとは思いませんでした!

谷瀬のつり橋は、長さ297mで日本最長の鉄線吊橋だそうです!

 

 

 

 

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伝わりますか?、このスリル満点さ!!

G.Wで人出が多かった事もあり通行規制がかけられていました。

One wayで通らなければならないとの事。

その規制も更に危険度を増させて、すっごくワクワクしてしまいました!

 

 

 

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多くの人が渡っているので、すっごく揺れて足元も定まらないほどでした。

後からは、「酔いそう…」という声や叫び声、

歩き進んでいると、脇で立ち止まって苦悶の表情をしている方とも遭遇しました。

橋を進んでしまったら、この日はもう向こうまで渡りきらなければいけませんからね。

恐怖で足がすくんでしまって立ち止まっていたら、より長くその揺れを体感してしまうだけなのでね。

ツアーで来てなければ、もう1回渡りたかったですね。

スリル満点で今年1、楽しい経験でしたね♪

 

 

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その後、熊野本宮大社へ行きました。

 

 

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階段が辛かったです…。

 

 

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かわいらしいミニチュア幟がありました♪

 

 

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拝殿前に着くと、新元号がでかでかと貼りだされており、

撮影スポットとなっておりましたよ。

 

 

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5つの拝殿がありましたが、ツアーは時間との戦いですからね、

空いている列に並び、お参りをしたのですが、

①証誠殿(本宮・第三殿) 家津美御子大神(素戔嗚尊)
②中御前(結宮・第二殿) 速玉大神
③西御前(結宮・第一殿) 夫須美大神
④東御前(若宮・第四殿) 天照大神
⑤満山社         結ひの神(八百萬の神)

の神様がお祀りされているそうです。

 

 

 

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境内には三本足の八咫烏が祀られているお宮がありました。

八咫烏の事は聞いた事がありましたが、この日まで詳しく知りませんでした。

この八咫烏、主祭神である家津美御子大神(素盞鳴尊)のお仕えなんだそうで、日本を統一した神武天皇を、大和の橿原まで先導したという神武東征の故事に習い、導きの神として篤い信仰があるんだそうです。

導く神様という事で、’ よくボールをゴールに導くように’との願いが込められ、JFA財団法人日本サッカー協会のマークに起用されているようです。

ですので今も、JFAの方や、日本代表サッカー選手たちが必勝祈願でご参拝されているようで、拝殿中にサッカーボールがありました。

 

 

 

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日本の歴史における八咫烏の出現はきわめて古く、『古事記』『日本書紀』『延喜式』をはじめ、 キトラ塚古墳の壁画や福岡県珍敷塚古墳横穴石室壁画、千葉県木更津市高部30号噴出土鏡、世界最古の油絵である玉虫厨子(法隆寺蔵) の台座にも見ることができるのだそうです。

八咫烏の「八咫」とは大きく広いという意味だそうです。

八咫烏は太陽の化身で三本の足があり、この三本の足はそれぞれ天・地・人を表す、といわれています。

天とは天神地祇、すなわち神様の事です。

地とは大地の事で、私達の住む自然環境を指します。
つまり太陽の下に神様と自然と人が血を分けた兄弟であるということを、二千年前に示されていたのです。

 

…との事です。

すごいですね、八咫烏!

 

 

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そして熊野古道・那智大社への参拝には、平安衣装で参拝するのがオススメだそうで、

チラホラと平安衣装を着た参拝者がいて、

目も楽しませてもらいました♪

 

 

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13時前。

バスの中での昼食です。

空間が広く取られている’ゆったりバス’、という事でしたが、山道を蛇行して進むバスの中でのお食事は、ゆっくり味わうという頂き方は難しかったですね(笑)

 

 

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次の場所に向かう途中に見えてきた、これまたずっと見たかった那智の滝が見えてきました。

遠目でも荘厳さが窺えて、素敵でした!

 

 

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またもどこまで続くのかと思ってしまう階段を上って、、、

 

 

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着いたのは熊野速玉大社です。

左の赤い幟に、’大権現’と書いてあるのが分かると思います。

権現とは、神が権り(仮)に姿を仏に変え、衆生を救うために現れるという意味なんだそうです。

 

お寺さんより昔からあった神道、

自然信仰を原点に神社神道へと展開していく熊野信仰は、6世紀に仏教が伝わると早くから神仏習合が進み、「熊野権現信仰」が全国に広まっていきます。

過去・現在・未来を救済する霊場として熊野は広く人々に受け入れられていった、

という事です。

 

皆様、ご存じでしたか?

昔は神仏習合といって、神社に仏像を置いたり、お寺に鳥居を立てたり、神前で僧侶がお経を読む(読経)を行ったりもしていたんだとか。

それが明治時代初めに打ち出された『神仏分離令(しんぶつぶんりれい)により、神社とお寺さんとで分かれていったんですよ。

 

私は寺社仏閣を参るようになって20余年、

確かに神宮寺、って書いてあるのを見て、

〇〇院と書いているのを見て、

鳥居をくぐった向こう側の、神域と思われるエリアは明らかにお寺さんだった所など、

「神社なの? お寺さんなの??」と迷う事がありました。

神道が、後に入ってきた仏教をリスペクトして神仏習合になったところを、当時の国政で切り離されたので、今もちらほらと名残があるだけの事なんですね!

 

どなたかに聞かれた事があるのですが、

「沢山神様のお札を置くと神様同士が喧嘩するんじゃないの?」という質問、

もはや神道と仏教がこのように和合しているのですから、

神様同士が喧嘩なんかあるわけない、という結論ですよね(笑)

 

 

 

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…お話を戻して、熊野速玉大社のご祭神は、熊野速玉大神(いざなぎのみこと)・熊野夫須美大神 (いざなみのみこと)を主神に、十二柱の神々を祀っているそうです。

 

 

 

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こちらでも階段、階段また階段でした。。。

 

 

 

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やっと拝殿に到着。

この頃には精も根も尽きていました。。。

 

 

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お清めの護摩木がありましたので奉納する事にしました。

この後に大きな鵜香炉があり、そこに入れてお焚き上げします。

 

 

 

 

 

 

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そして日本1大きいおみくじもしました。

抱える事も大変ですが、これを逆にしてくじを引き出すのはさらに大変でした!

 

 

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そして、隣接する青岸渡寺も参拝しました。

 

 

 

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そしてずっと見に行きたかった滝、那智の滝へ!

 

 

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日本三大名滝の1つで、高さ、水量ともに日本一なんだそう。

もう1つ行ってみたい滝で、栃木県にある華厳の滝があるのですが、こちらが男らしい滝なら、那智の滝は女性らしい滝とされているそうです。

確かに、遠くから見た時の荘厳さは、近くで見ると、

包む雰囲気や水の音、全てが優しい感じがあり、叩きつける水という激しさより、滑らかさを感じましたね。

 

 

那智の滝で沢山マイナスイオンを浴び、一杯プラスパワーを頂きました❤

 

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そして、熊野那智大社へ。

 

ツアーは弾丸で回るので能率が良いのですが、正直楽しさを噛みしめる時間までは無いので目まぐるしく、こんがらがってしまいますね。

 

 

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陽が落ちてきた時間帯まで目一杯熊野三山を楽しみ、ふとバスから外を見ますと海沿いに沢山の鯉のぼりが泳いでいました。

 

 

そして今回頂きました、特別御朱印です。

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世界遺産登録15周年記念の特別御朱印を、新元号の令和で頂けるという事で、御朱印の列は長蛇でしたが、こういう時バスツアーはいいですよね。

バスガイドさんが並んでくれるので、時間を有効活用する事ができました♪

 

 

解散場所に着いたのは23時前でした。

そこから帰宅し、また翌日に控えているバスツアーがあったので、なるべく早目に寝て睡眠不足にならないようにしましたよ。。。

 

 

すっごく疲れましたが、初っ端のスリル満点の吊り橋をキャーキャー言いながら渡った後、

見たかった那智の滝で癒された素敵な1日でした❤

 

 

~To be continued~

 

 

 

 

 

 

 

Posted at 2019年05月10日 0時06分04秒

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