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大阪&京都 ~2日目&3日目~
こんばんは!
北海道帯広市でネイルサロン&スクールを運営しております、
E-ori’s5 NAILPRODUCE(イオリズファイブネイルプロデュース)です。
本日は朝からずっと雨降りの帯広ですね。
久々に肌寒い感じもあって、これから書く京都での気温を思い出して、改めてこれからの季節は北海道がいい❤と思っております!
これまでの記事は、
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こうもジトっと暑いと、全ての行動開始時間が私の中で、「陽が落ちてから」に基いてしまいます(笑)
ですので2日目はゆったりルーフバルコニーで涼しい風の中、農家のお客様から頂いた越冬の山芋で、とろろ芋ご飯を頂きました。
~草森様、いつも貴重なお野菜、ありがとうございます!
京都にまで持って行って頂きましたよ❤~
うちのルーフバルコニーから比叡山が見えるので、その山の景色を眺めながらのランチです。
お味噌汁も作ったのですが写し忘れました(笑)
お料理をしたりお掃除などが苦手なので、たまにお料理すると写真をアップしたくなります。
でも映えるようには写せず。
そりゃそ~だ、そもそも映えるように飾り付けや配置のセンスがない(笑)
見事なまでの飾りっけ無し!
この日はこの後、ヨドバシカメラにお出掛けしお買い物をして来ました。
家電はすごく進化していますね!
クオリティはもちろん、お値段がとてもリーズナブルになっているので驚きでした。
この日、海外のお客さんが多いと知らず、ヨドバシカメラのスーパーで食材をお買い物をして、夜はお料理をし頂き、就寝。
そして翌日26日、陽が少し和らいできた時間からお散歩に出掛けました。
歩くと色々な物を発見しますが、何と、セミの抜け殻を瓶詰にしている、漢方のお店を見つけました。
漢方っていいんですかね?
私の大好きなお姉さんは韓国で購入している漢方材で自家製の化粧水を作っていてワインセラーで保管しているのですが、お肌がとってもモッチモチなんです。
本人曰く、「化粧品なんてここ数年買った事ないわ。これ1度作ったら結構モツし、肌の調子もいいねん。無添加やで❤」との事。
最近お客様との会話にも、’インナードライ’というワードをよく聞きます。
漢方を使っている方、いますか?
そして最近めっきり着なくなってしまいましたが、お着物をリメイクしてドレスにするというお店もありました。
お着物の柄は一級品ですもんね!
和→洋にリメイクされたお着物ドレスは本当に素敵ですよね♪
そしてずっと気になっていた、すしざんまいでこの日は夕食をする事にしました。
入り口に社長が、あのポーズを!
ふじもんがテレビで、「すしざんまいっ!」とやるので、気になってしまって(笑)
色々頂きましたが、京都市内で海の幸がこれ位の美味しさで頂けるのは文明のなせる業ですね!
京都市内は海から遠いので、今のように流通の発達、冷蔵庫が無かった時代は、傷みにくい鱧を頂く食文化が根付いたという事です。
なので、「京都で美味しいお寿司を頂くのは料亭などでしか頂けない」=お高い、と教わりました。
でもすしざんまいは、普通に美味しかったですね!
しかも24Hなので、いつでもお寿司が食べたくなったら頂けますね。
けどやっぱり私は帯広のなごやか亭が好きですね!
この日、4時間10000歩歩きました。
ハイヒールで!
シューズだったら痩せたでしょうか(笑)
~To be continued~
Posted at 2019年06月05日 17時21分01秒
大阪&京都 ~初日~
こんばんは!
北海道帯広市でネイルサロン&スクールを運営しております、
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5月末頃、勉強会が大阪であった為京都に帰省しておりました。
東京でトランジェットするのですが、暑くてすでに萎えていました。
これからの季節はできれば北海道から出たくないです。
G.Wに帰省した時にも飾られていました日の丸、
まだ京都の街中に飾られていました。
以前お客様とも話したのですが、日の丸の掲揚って、京都でしか見掛けないように思います。
京都ではお正月になるとタクシーの側面にミニ旗が掲揚されているんですよ!
そして初日の夕食は、関西へ帰ると無性に食べたくなる串カツ屋さんへ。
メニューが多いのとリーズナブル、そして何より胸焼けがしない’串八’は、気軽に行ける串屋さんです。
最後に頂いたデザートの、てんぷらアイスです。
てんぷらアイス、どうやって作っているのか謎なんですよね。
昔から大好きなデザートです。
帯広でもてんぷらアイスが頂けるお店はあるんでしょうか。
ご存知の方がいましたら教えて下さい!
この日、夕食を頂いたら帰宅し、早々に休みました。
暑いと何もする気が無くなりますね。
~To be continued~
Posted at 2019年06月04日 17時50分50秒
G.W ~4日目&帰路日~
こんばんは!
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明日で5月も終わるので、大昔の事のように今ではなってしまったG.Wのお話をしたいと思います。
4日目の5日は、ずっと行きたかった八坂神社に参拝しに行ってきました。
連休真っ只中の八坂神社はそこそこに参拝者がいて、
表門向こうにある出店は賑わっておりました。
14年前に八坂神社で挙式をし、ご祭神である、
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
櫛名田比売命(くしなだひめのみこと)
のご夫婦の神様にお誓い申し上げているので、5/5の参拝は特別です。
挙式を夫婦の神様がお祀りされている神社で挙げたくて、当時は最良の神社を探した覚えがありますが、
『夫婦円満を祈るには、最適の神社』と賞される八坂神社で挙式ができたのはパーフェクトだったと思いますね。
Impoさんと5/5に一緒に参拝できる事が今年もできました❤
八坂さんの御朱印です。
5/5や1/1の日付で頂いている事が多いですが、
令和元年に頂いたこの御朱印は特別御朱印だったようで、金文字となっておりました。
ありがたや~ ありがたや~
八坂神社からの帰り道、お抹茶のパフェを白玉おかわりで頂きました。
暑くなり始めていた京都でしたので、冷たくて甘いパフェは美味しかったです♪
祇園の縄手通りの白川にかかる大和橋です。
ここの通りの雰囲気が好きなんですよね。
この先に舞妓さん達が訪れる辰巳神社があります。
春には桜の木が川沿いに咲いて、時々花嫁さんの写真撮りをしているのを見掛けます。
そしてこの日の夕食は和食を頂きました。
行ったところは、’ワインと和食 みくり’です。
先付けで頂きましたお料理には、
5月の植物が飾り付けられていました。
こういうところが京都の粋な所なんですよね。
お料理とお飾りで季節を感じ、食器を愛でて楽しむ♪
お料理は1コースの料理9品、12,000円~15.000円で、その日のお料理によって料金が異なります。
お料理によって合うワインをセレクトして頂けるので、ワイン好きの方にはたまらないと思います。
そしてデザートに出して頂いたわらび餅のお皿ですが、
お寺さんの襖絵などを描いている有名な作家さんのお皿でした。
絵が見えるようにお餅を乗せているところも素敵ですよね。
この日の夜は美味しい和食を満腹になるほど頂きました。
そして翌日の最終日は所用をして過ごし、帰る日は早朝に京都を出発しました。
日の丸が分かりますでしょうか。
新元号のお祝いで、京都の街中には国旗がはためいていました。
そして帯広に到着。
平日だからか、ここ数年にない、駐車場がガラガラ状態でしたので珍しい光景でした。
そしていつものように、空港から直行でサロンへ行き、お仕事をしました。
今年の私のG.Wは、バスツアーを存分楽しみ、
やっぱり寺社仏閣を訪れるという内容でしたね。
皆様はどのようなG.Wをお過ごしでしたでしょうか。
ー完ー
Posted at 2019年05月30日 23時46分17秒
G.W ~3日目~
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私のG.W3日目、
前日のバスツアーの解散が23時前で、帰宅して早速お風呂やらして速攻でベッドインして4時間の睡眠で、
またもこの日も7時過ぎに出発のバスツアーへ!
2連続目のバスツアー、今回行ったのは、高野山です。
高野山は山道を頂上に向かうと、突如として街ができている一体にあります。
バスで蛇行する山道を頂上目指して向かっている時、(こんな所にあるんだぁ。お寺っぽい)と思ったのですが、まさか山深い山頂に街があって、学校まであって人の生活のベースができているのには驚きでした。
こちら、’高野山真言宗 総本山金剛峯寺’入り口です。
入り口付近に、枝垂れ桜がギリギリまだ咲いていました♪
入ってすぐに目についた、”シロアリの供養塔”です。
なぜ?と思ったら、ガイドさんが、「しろあり駆除業者が、害虫といえど殺生をしているので、供養が必要、との事で建立したそうです。
…ただここに人が来ているのを見た事がありません」との事でした(苦笑)
そして先般の大災害の東日本大震災の供養塔もありました。
敷地内に、3本の木がくっ付いてしまったという木がありました。
自然って不思議ですよね。
でもこの木から、”仏教”・”神道”・”その他の宗教”が、仲良く人々の中に調和する象徴ように私には見えました。
高野山にこのような木ができた事も、fantastic❤
ここ高野山の敷地内には著名な方々の墓碑が数多くあります。
こちら、唯一私が仏教で知っている方、浄土真宗の宗祖、
親鸞聖人(しんらんしょうにん)の墓碑です。
1173年に京都で生まれ、幼い頃に両親を亡くし、その時から死を身近に感じていた親鸞は仏門(比叡山天台宗)に入り、
死後の世界への疑問を解決するために厳しい修行を重ねますが、答えを見付ける事が出来ず、親鸞聖人は比叡山での教えに絶望し山を下ります。
31歳の時に、当時仏教では認められていない肉食妻帯をします。
敢えてそうする事で、全ての人がありのままの姿で幸せになれるという真実の仏教を明らかにしていった、新しい教えの開拓者の方でした。
親鸞聖人は、沢山の方に支持され書物も沢山残されております。
宗派の違う高野山に墓碑があるのも素敵だな、と思いました♪
そして親鸞聖人の門兄の、法然上人の墓碑もあります。
親鸞聖人は、この法然上人を甚くお慕いし、尊敬していたそうです。
法然上人と親鸞聖人の教えと気付きには、仏教に疎い私でも感銘を受けます。
気付ける、事ができない人がとても多い中、
立場や境遇、生き方やものの考え、ありとあらゆるものから受ける有難さ、
気付く、事ができる人は幸せですね。
【何のために生まれ、苦しくとも生きるのは何のためか。】
生涯それを知る為に、弥陀の本願を伝える為に尽くされた人生は、自殺者が多い現代への、なにか救いがあるのかなぁと思いました。
左も有名な人らしいですが覚えておらず、
右の写真、戦国武将の豊臣秀吉の墓碑もありました。
この供養塔の各段層には意味があるんだそうです。
ガイドさんが説明してくれましたが忘れてしまいました(苦笑)
こちらも有名なお方の墓碑です。
誰だったか忘れてしまいました…。
そしていよいよ奥の院です。
中央に見えるカラフルな色の建物がスペシャル霊域という事で、
写真はここまでしか写せません。
奥の院を廻って、仏教は薄学の私にはそのすごさは理解できないと思っていたのですが、
”日本における仏教の聖地”といわれる所以は、感じる事ができました。
こちら、無縁仏のピラミッド型の塚です。
お写真でも分かるように、下の方に沢山のお地蔵様が建立されているのは少し不気味でした。
手前ではなく、その後にある墓碑は、戦国武将で有名な、徳川家康さんの墓碑です。
一般人のお墓群です。
高野山にお墓を作ったら、いつでも沢山の人が訪れてくれるので死後も淋しくなさそうだね。
高野山に納骨し供養塔を建てれば、生前の罪を許され極楽浄土に行けると考えられている為、ここには貴族や武将のお墓や供養塔などが多くあるんだそうです。
また、多くの僧が集まって修行を行った場でもあり、宗派を問わず多くの僧との関わりがある地でもあるんだそう。
ダライラマさんも訪れたそうですよ。
何世かは覚えていませんが。。。
高野山に墓碑を建立されている戦国武将さん達です。
歴史はもちろん、戦国時代をよく知らないので、感動は薄い私です(笑)
この日は精進料理をランチに頂きました。
高野豆腐、うまうまでした❤
次に、金剛峯寺にて内部拝観を拝観しました。
鴬張りの廊下はキュキュっと、良い音がして、テッカテカに磨き上げられて綺麗でした。
お庭です。
見る角度で2対の雄雌の龍を模っているとか。
私には分からなかった。
内覧で特に感激したのがこちら、
日本1といわれるお寺内に神棚がありました!
先日お話した、前日に行った熊野三山でも話しましたが、
神仏習合が、ここにありましたよ。
”どの宗教もリスペクトする”、という表れ、
素敵じゃないですか❤
おハゲのお坊主さんが、神棚をお世話していると思うと、ニコ(笑)ってなります❤
中はかなり広く、高野山の最高位のお坊さんのお部屋もここにあります。
見る事はできませんが、その方専用のおトイレなどがあるとガイドさんが説明していました。
その後、壇上伽藍にて、立体の曼荼羅として構成される根本大塔内部を拝観しました。
そして、大晦日にNHKで見る除夜の鐘を見たり、
朱赤の立派な建物などを見て散策しました。
令和元年最後の桜と記念写真。
そこがまた、高野山となると良い想い出ができました♪
高野線の終着駅である極楽橋駅と、高野山の玄関口である高野山駅を結ぶケーブルカーに乗っての帰路です。
写真では分かりにくいですが、凄かったのが、全長0.8km、高低差328mで、東京タワーとほぼ同じ高さを約5分で一気に降りるのです!
落差が凄かった!
そして、展望車両「天空」に乗り換えて橋本駅で下車し、
ツアーバスに乗り込みました。
この日は19時前には解散するスケジュールでしたので、
しんどさは、前日よりは無かったです(笑)
並んで頂いた、高野山の御朱印です。
そして、高野山奥の院限定で購入できるお守りを購入しました。
左がカード型の金メッキの散華守りで、弘法大師空海さんがデザインされています。
右が、曼荼羅(三面屏風)で、
金剛界と胎蔵界それぞれの曼荼羅図の写真が貼り付けられており、その中央に大師の御影の写真が貼り付けられています。
それぞれ、奥の院のみで授与していただけるオリジナル曼荼羅図とお守りです。
私はやっぱり神社が好きですね。
高野山へ行き、凄いという感動はありましたが、
時々神社で感じる、’心が洗われる’感はあまり感じられませんでした。
神社は沢山行っていますが、自分に合った神社だと心から気持ちいいと感じられるのです!
…なら、お守りとか買うな、って感じですが(笑)、
何でも「信じるものは救われる」って言いますでしょ!
この日は帰宅して、ふるさと納税で送ってきた、
近江牛のステーキを焼いて頂きました。
お寺さんへ行ってすぐ肉食です(笑)
~To be continued~
Posted at 2019年05月13日 23時16分38秒
G.W ~2日目~
こんばんは!
北海道帯広市でネイルサロン&スクールを運営しております、
E-ori’s5 NAILPRODUCE(イオリズファイブネイルプロデュース)です。
長かったG.Wもあっという間に3日が経ちましたが、
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私は7日に帰ってきてすぐに、お仕事に入っております。
G.Wのお休みが、なかなかハードな過ごし方をした事で、体調を崩してしまい、今、風邪気味です。。。
そして昨日は驚くニュースがありましたね、
私が常に利用しているJALでシステムトラブルが起こったようで、飛行機に欠航や遅れが出ていたそうです。
もし昨日帰る予定でしたら、お仕事に間に合ったかどうか…。
そう考えたら何と運の良い事!と感激でした!
日頃の行いが功を奏したのでしょうか(笑)
そんな色々盛り沢山のG.W、
2日目から本当にハードでした!
5時過ぎに起きておにぎりを作り、忘れ物チェックを入念にした後、7時前に家を出て、集合場所へ。
クラブツーリズムのバスツアーの、『ドライバー2名&バスガイド同乗!ゆったりシートバスで行く 世界遺産登録15周年記念「熊野三山」めぐり』に行ってきました!
バスは7時過ぎに出発して、
まず最初に行ったところは、十津川村でした。
何とここで、ずっとしてみたかった、’吊り橋を渡る’という願いが叶うとは思いませんでした!
谷瀬のつり橋は、長さ297mで日本最長の鉄線吊橋だそうです!
伝わりますか?、このスリル満点さ!!
G.Wで人出が多かった事もあり通行規制がかけられていました。
One wayで通らなければならないとの事。
その規制も更に危険度を増させて、すっごくワクワクしてしまいました!
多くの人が渡っているので、すっごく揺れて足元も定まらないほどでした。
後からは、「酔いそう…」という声や叫び声、
歩き進んでいると、脇で立ち止まって苦悶の表情をしている方とも遭遇しました。
橋を進んでしまったら、この日はもう向こうまで渡りきらなければいけませんからね。
恐怖で足がすくんでしまって立ち止まっていたら、より長くその揺れを体感してしまうだけなのでね。
ツアーで来てなければ、もう1回渡りたかったですね。
スリル満点で今年1、楽しい経験でしたね♪
その後、熊野本宮大社へ行きました。
階段が辛かったです…。
かわいらしいミニチュア幟がありました♪
拝殿前に着くと、新元号がでかでかと貼りだされており、
撮影スポットとなっておりましたよ。
5つの拝殿がありましたが、ツアーは時間との戦いですからね、
空いている列に並び、お参りをしたのですが、
①証誠殿(本宮・第三殿) 家津美御子大神(素戔嗚尊)
②中御前(結宮・第二殿) 速玉大神
③西御前(結宮・第一殿) 夫須美大神
④東御前(若宮・第四殿) 天照大神
⑤満山社 結ひの神(八百萬の神)
の神様がお祀りされているそうです。
境内には三本足の八咫烏が祀られているお宮がありました。
八咫烏の事は聞いた事がありましたが、この日まで詳しく知りませんでした。
この八咫烏、主祭神である家津美御子大神(素盞鳴尊)のお仕えなんだそうで、日本を統一した神武天皇を、大和の橿原まで先導したという神武東征の故事に習い、導きの神として篤い信仰があるんだそうです。
導く神様という事で、’ よくボールをゴールに導くように’との願いが込められ、JFA財団法人日本サッカー協会のマークに起用されているようです。
ですので今も、JFAの方や、日本代表サッカー選手たちが必勝祈願でご参拝されているようで、拝殿中にサッカーボールがありました。
日本の歴史における八咫烏の出現はきわめて古く、『古事記』『日本書紀』『延喜式』をはじめ、 キトラ塚古墳の壁画や福岡県珍敷塚古墳横穴石室壁画、千葉県木更津市高部30号噴出土鏡、世界最古の油絵である玉虫厨子(法隆寺蔵) の台座にも見ることができるのだそうです。
八咫烏の「八咫」とは大きく広いという意味だそうです。
八咫烏は太陽の化身で三本の足があり、この三本の足はそれぞれ天・地・人を表す、といわれています。
天とは天神地祇、すなわち神様の事です。
地とは大地の事で、私達の住む自然環境を指します。
つまり太陽の下に神様と自然と人が血を分けた兄弟であるということを、二千年前に示されていたのです。
…との事です。
すごいですね、八咫烏!
そして熊野古道・那智大社への参拝には、平安衣装で参拝するのがオススメだそうで、
チラホラと平安衣装を着た参拝者がいて、
目も楽しませてもらいました♪
13時前。
バスの中での昼食です。
空間が広く取られている’ゆったりバス’、という事でしたが、山道を蛇行して進むバスの中でのお食事は、ゆっくり味わうという頂き方は難しかったですね(笑)
次の場所に向かう途中に見えてきた、これまたずっと見たかった那智の滝が見えてきました。
遠目でも荘厳さが窺えて、素敵でした!
またもどこまで続くのかと思ってしまう階段を上って、、、
着いたのは熊野速玉大社です。
左の赤い幟に、’大権現’と書いてあるのが分かると思います。
権現とは、神が権り(仮)に姿を仏に変え、衆生を救うために現れるという意味なんだそうです。
お寺さんより昔からあった神道、
自然信仰を原点に神社神道へと展開していく熊野信仰は、6世紀に仏教が伝わると早くから神仏習合が進み、「熊野権現信仰」が全国に広まっていきます。
過去・現在・未来を救済する霊場として熊野は広く人々に受け入れられていった、
という事です。
皆様、ご存じでしたか?
昔は神仏習合といって、神社に仏像を置いたり、お寺に鳥居を立てたり、神前で僧侶がお経を読む(読経)を行ったりもしていたんだとか。
それが明治時代初めに打ち出された『神仏分離令(しんぶつぶんりれい)により、神社とお寺さんとで分かれていったんですよ。
私は寺社仏閣を参るようになって20余年、
確かに神宮寺、って書いてあるのを見て、
〇〇院と書いているのを見て、
鳥居をくぐった向こう側の、神域と思われるエリアは明らかにお寺さんだった所など、
「神社なの? お寺さんなの??」と迷う事がありました。
神道が、後に入ってきた仏教をリスペクトして神仏習合になったところを、当時の国政で切り離されたので、今もちらほらと名残があるだけの事なんですね!
どなたかに聞かれた事があるのですが、
「沢山神様のお札を置くと神様同士が喧嘩するんじゃないの?」という質問、
もはや神道と仏教がこのように和合しているのですから、
神様同士が喧嘩なんかあるわけない、という結論ですよね(笑)
…お話を戻して、熊野速玉大社のご祭神は、熊野速玉大神(いざなぎのみこと)・熊野夫須美大神 (いざなみのみこと)を主神に、十二柱の神々を祀っているそうです。
こちらでも階段、階段また階段でした。。。
やっと拝殿に到着。
この頃には精も根も尽きていました。。。
お清めの護摩木がありましたので奉納する事にしました。
この後に大きな鵜香炉があり、そこに入れてお焚き上げします。
そして日本1大きいおみくじもしました。
抱える事も大変ですが、これを逆にしてくじを引き出すのはさらに大変でした!
そして、隣接する青岸渡寺も参拝しました。
そしてずっと見に行きたかった滝、那智の滝へ!
日本三大名滝の1つで、高さ、水量ともに日本一なんだそう。
もう1つ行ってみたい滝で、栃木県にある華厳の滝があるのですが、こちらが男らしい滝なら、那智の滝は女性らしい滝とされているそうです。
確かに、遠くから見た時の荘厳さは、近くで見ると、
包む雰囲気や水の音、全てが優しい感じがあり、叩きつける水という激しさより、滑らかさを感じましたね。
那智の滝で沢山マイナスイオンを浴び、一杯プラスパワーを頂きました❤
そして、熊野那智大社へ。
ツアーは弾丸で回るので能率が良いのですが、正直楽しさを噛みしめる時間までは無いので目まぐるしく、こんがらがってしまいますね。
陽が落ちてきた時間帯まで目一杯熊野三山を楽しみ、ふとバスから外を見ますと海沿いに沢山の鯉のぼりが泳いでいました。
そして今回頂きました、特別御朱印です。
世界遺産登録15周年記念の特別御朱印を、新元号の令和で頂けるという事で、御朱印の列は長蛇でしたが、こういう時バスツアーはいいですよね。
バスガイドさんが並んでくれるので、時間を有効活用する事ができました♪
解散場所に着いたのは23時前でした。
そこから帰宅し、また翌日に控えているバスツアーがあったので、なるべく早目に寝て睡眠不足にならないようにしましたよ。。。
すっごく疲れましたが、初っ端のスリル満点の吊り橋をキャーキャー言いながら渡った後、
見たかった那智の滝で癒された素敵な1日でした❤
~To be continued~
Posted at 2019年05月10日 0時06分04秒